【登壇レポート】Picaro.AI代表・下平 季位が日本ロレアル本社にて「AIO/GEOトレーニングセッション」に登壇

2025年10月27日(月)、株式会社 Picaro.AI代表取締役の下平 季位が、日本ロレアル株式会社 本社(東京都新宿区・新宿パークタワー内ロレアルカフェ)にて開催された「AIO/GEOトレーニングセッション」に登壇いたしました。
本セッションは、日本ロレアル社内のLearning Hoursプログラムの一環として実施され、社員の皆様を対象に「AI × EC」の最前線をテーマにした講演・ディスカッションが行われました。

登壇テーマ

「AI時代のECにおけるAIO/GEO活用とAmazon戦略」

本講演では、生成AIがもたらす検索行動・購買体験の変化を軸に、AmazonのAIショッピングアシスタント「Rufus」やOpenAIの「Instant Checkout」など、AIによって再構築されつつあるECエコシステムの最新動向を紹介しました。
特に以下のテーマについて、実際の事例やデータを交えながら解説しました。

  • 消費者が「検索」ではなく「AIに質問」する時代への転換
  • ChatGPT・Rufus・Alexa + など、AIショッピングアシスタントの最新潮流
  • 「AIに理解される商品情報設計」とは何か
  • Amazon 広告(SA広告)における AI 自動化の進化と活用戦略
  • AIによるクリエイティブ生成の新潮流]

当日の様子

当日はロレアル社員の皆様を中心に多くの方にご参加いただきました。質疑応答では、AIによる商品推薦の仕組みや、Amazon以外のチャネルへの応用可能性など、活発な意見交換が行われました。参加者からは「AIを軸にした新しいマーケティング発想を学べた」「自社ブランドにおけるRufus対応を検討したい」といった声も多く寄せられました。

登壇者コメント

「AIの進化は、消費者の購買行動と企業の可視性を根本から変えています。
ブランドが“AIに理解される”ことが次の競争力になります。
Picaro.AIでは今後も、Amazon運用企業のAI適応とグローバル成長を支援してまいります。」

— 株式会社 Picaro.AI 代表取締役 下平 季位

今後の展望

Picaro.AIでは、今回のような企業内トレーニングや業界向け講演を通じ、AI時代のマーケティング・EC戦略の理解促進を引き続き支援してまいります。また、Amazon特化のデータ分析ツール「Picaro.AI」を軸に、AIを活用した意思決定支援やグローバル市場でのブランド成長に向けたソリューション提供を拡大予定です。今後も、国内外の大手ブランドやパートナー企業と連携しながら、「AI × EC」の知見発信と実践的な支援活動を強化してまいります。

会社概要

日本ロレアル株式会社について

所在地:〒163-1071 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
代表者:代表取締役社長 ジャン-ピエール・シャリトン
事業内容:化粧品の輸入・製造販売および関連製品の企画・マーケティング・研究開発
HP:https://www.loreal.com/ja-jp/japan/

株式会社 Picaro.AI

所在地:〒108-0075 東京都港区港南2丁目16−4 品川グランドセントラルタワー8F
代表者:代表取締役 下平 季位
事業内容:Amazon運用支援/広告運用/Amazon特化の分析ツール/バーチャルアシスタントサービス
HP:https://www.picaro.co.jp/
ツール:https://www.picaro.co.jp/picaro-ai