アメリカアマゾンで 「Review Request」の機能が実装

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数日前からアメリカアマゾンで購入者にカスタマーレビューをリクエストする機能が追加されています。

購入者へカスタマーレビューをリクエストするというのは、Amazonとしてはレビューのコントロールとなり、サイト全体の信用度を落とすリスクがあるという観点から、アマゾン立ち上げの時期から絶対にNGの行為であり、この行為をしたセラーはアカウントを停止するということが頻繁に発生していました。

一方で、Amazonのルールに反して、アメリカでは購入者のFacebookアカウントを何らかの方法で特定しレビュー投稿の依頼をしたり、アマゾンのクーポンを掲載するためのLPを自動生成して、メールアドレスを教えてくれたらクーポンを発行するというプロセスにし、購入後にカスタマーレビューの投稿依頼をするといったビジネスモデルが乱立していました。

また、日本でもレビューをしてくれたら購入代金を返金するという手法で、レビューを量産するというビジネスモデルが流行り、レビューを書いた後にメルカリで販売するといったような、ゼロ転売と呼ばれるような手法までもが出てきておりました。更に悪い事に、自社商品の悪いレビューを書いた人に、★の数を変えてくれと言ったり、脅しの電話をしたり。。また、競合相手の商品にわざと★1といったレビューを付けて、競合相手を蹴落とすという悪徳セラーまでも存在しておりました。。

恐らく今回のアマゾンアメリカのreview requestはまだテスト段階だと思うのですが、これまだ絶対的にNGとしてきたレビュー投稿依頼(コントロール)を、自社の機能に実装したという理由は、Amazon外部で様々なチート系のシステムやモデルがどんどん出来上がってきており、それを放置することで、更にサイト全体の信頼度が下がるリスクが大きすぎるために、ポリシーには大きく反するものの、許容範囲を超えたレベルでのレビューコントロールをされるよりも、Amazonとしてオフィシャルにレビューを依頼できる仕組みを提供することで、悪事を減らしたいという意図があるのかと思います。

日本のアマゾンへの実装にはもう少し時間がかかるかとは思いますが、最近ニュースでも話題になっているヤラセレビューも、この機能の実装によって多少は収まり、アマゾン全体の信用度が回復できることを願います。